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VUメーターのつなぎ方(DAWでパラってみる)



久しぶりの記事になってしまいました。

おかげさまで新しいVUメーターが好評いただいておりまして次で11台目となります!
VU2018_T.png 
コンパクトで
レベルが4つ切り替えられて
Sifam製のVUなのにお買い得なのが最大のウリです!

まだの方は是非ご検討ください。
Power Rec様でもご購入いただけます。
https://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/576084

さて、VUメーターを買ったはいいものどうやって繋ごうと思ったことはありませんか?
Shinya's StudioのVUメーターにはもちろんスルーアウトがついていますので

インターフェース出力

VU IN
VU スルーOUT

モニタースピーカー

とすればいいのですが、なんとなくVU通った音を聞きたくないと思われるかもしれません。
スルーアウトはその名の通りスルーなのでVUメーターの電源が入っていなくてもスルーされます。
イメージ的にはすごく短いケーブルをつなぐようなものです。
ただ、やはり気持ち的に気になる方もいらっしゃるかもしれません。

そこでオススメのつなぎ方をご紹介します。特に裏技ではないのでご存知の方はスルーアウトしてください(笑)

今回はProtoolsでパラって2系統のアナログ出力から出し1つをこれまで通りスピーカーへ、もう1つをVUメーターへ送るやり方をご説明します。Protoolsと2系統以上のアナログ出力があるインターフェースがあることが前提です(ほかのDAWでもできると思います)。

Protoolsではマスターフェーダー以外のトラックはミックス画面からパラで出力することができます。1つ目を選択後に「Ctrl」を押しながら2つ目を選択すればできます。
ただマスターフェーダーをパラで出力するのはできないのとセンドもありませんのでミックス画面からは実質できません。

そこで別の方法でパラ出力を設定します。

1、まずprotoolsを立ち上げ、適当なセッションを開きます。
2、IO設定を開いて「バス」のタブを選択(IOによって名前が変わりますがこういった画面です。)
180726_1.png 

3、今マスターフェーダーで使っている出力(画像だとMain Out 1-2)のところを「Ctrl」を押しながら2つ目の出力を追加。すると下画像のように増えます。
180726_2.png 

4、これで「OK」を押してマスターフェーダーを見てみると「+A 1-2」となっており、出力の選択画面でも追加されていることがわかります。
180726_3.png 180726_4.png

以上でパラ出力の完成です。あとはモニタースピーカーはそのままの回線で、VUメーターは追加した出力につなげばOKです!セッションごとにauxを立ち上げてややこしい設定をする必要はありません。

もちろんマスターフェーダーにインサートしたコンプやEQはどちらも噛んでいます。
この場合VUのスルーアウトは使いませんのでスルーアウトを他のメーター等に繋いだり、DAWに戻してアナライザーを立ち上げるとスピーカーを噛まないメーター群の出来上がりです。

同様にBusとアナログ出力のパラも可能かと思いますのでShinya's StudioのVUをたくさん買って、ドラムのBusのみをVUで見つつミックスするというのもできますね!(笑)

アナログでパラにするにはやはり何かをかまさないといけないですし、今回はデジタルとアナログマルチ出力の合わせ技でした。

他にもっといい方法があるとか
他のDAWでもこうやったらできるとか
この方法はデメリットがあるなどありましたらお知らせ下さい〜。

IO独自の内部ミキサーなどがあればそれでいけるかもしれないですね。

「VUメーターとは」「VUメーターの使い方、調整の仕方」は過去のBlogをご覧ください。