Neve type knobが人気です。



Shinya's Studioではneve type knobを販売しています。
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元々はShinya's Studioの機材に使うために入荷しましたがMOQ(最低発注量)が大きい為webstoreにて単体の販売を始めました。時期的にはかなり前からでしたがヤフオクでの販売もあり、おかげさまでここ最近注文が増えてきたように感じます。

このneveの独特なknobはマルコーニと呼ばれています。メーカーなのか人の名前なのかよくわかっていませんがオリジナルはもう手に入りません。たまにオークションなどで出ていますが本物はユーズドでも1つ30ドルくらいしています。

ツマミと聞くと「必要なのは自作派だけでしょ?」と思われるかもしれませんが、お持ちの機材のツマミを変更して見た目をNeveっぽくするのもありかなと思います。そこでツマミを変更する時の注意点を書いておきます。

その1:軸の太さ
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ツマミは可変抵抗やロータリースイッチなどに固定されていますがその軸の太さが重要です。
大抵

1/4inch(6.35mm)
6mm
1/8inch(3,175mm)

の3つです。他にもありますが大体これのどれかになります。
1/8inchは見れば他と明らかに違うのでわかりますが1/4inchと6mmは見分けが難しいです。6mm用のツマミは1/4inchの軸には入りませんが販売しているneve type knobは1/4inch用なので6mmでも入ります。ただ可変抵抗など300度ほど回すものであればこの0.35mm程度でガタが出ます。気になる方はサウンドハウス等でスペーサーも売っていますのでそちらもご購入ください。
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/211127/
1/8inch軸に1/4inch用knobを取り付けたい場合は確実にスペーサーが必要となります。もしくは1/8inch用のツマミも入荷できますのでお問い合わせください。

その2:軸の長さ
軸の長さも重要です。見えている軸の長さは大抵5〜12mm程度です。
「見えている」と書いたのは、部品の情報が載っているデータシートに記載されている「軸の長さ」というのは大抵パネルに固定するネジ部分の「ブッシング部」を含んでいます。ブッシング部内部にも軸がいるからです。ブッシングが10mm、軸長20mmであれば見えている部分は20-10で10mmとなります。
ツマミは種類によって

1、差し込むタイプ
2、側面からネジで固定するタイプ
3、上から締め上げるコレットタイプ(SSL4000のsifam等)

などがあります。差し込むタイプ、コレットタイプが付いている場合、軸は短め(5mm程度)
そしてネジで固定するタイプは5mm程度差し込んだ後にネジが来て固定するため10mm程度必要です(5mmしかない場合ネジに届きません)。

必要な長さより長い場合は切れば問題無いですが短い場合はどうにもなりません。部品を変えるしか無いです。長い場合切らずとも使えますがパネルから長い分だけ浮くのでカッコ悪いです。

その3:軸の形状
軸の形状も種類があります。上記のツマミのタイプによって形状が異なります。

側面から固定するタイプ、コレットタイプは"ラウンドタイプ"に合います。
差し込むタイプは"Dシャフトか18歯形状"です。

ラウンドは円柱状でいわゆる普通の軸、棒状です。マイナスドライバーで調整ができるように上から溝が掘ってあるものもこちらのタイプです(slot type)

Dシャフトは円柱状から一部削られてDっぽく見えます。上の写真のようなタイプです。
18歯はさらに複雑で18個の歯がついたギヤっぽい形状です。

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という感じでいろいろ要素はありますがneve type knobに関していえば
軸の太さが1/4inchか6mm、見えている軸の長さが10mm程度、形状は工夫すればどれでも
という感じです。分からなければ質問ください。

他にも要素はありますが長くなるので省きます。
例えば15mm径のツマミがついていたところに30mm径のツマミはつかないですよね?

あと、neve type knobでブルーのツマミは人気が無いです(笑)
こちらはメーカーのミスで頼んでもいないのに間違えて送ってきました。ブルーは大量に在庫しているわけでは無いので売れなくてもいいのですがせっかくなのでShinya's Studioの機材購入されるついでに欲しい方は無料で差し上げます(笑)

ものは考えようでneve1073から考えてみればオリジナルはレッドとダークブルーのみでブラックもグレーもありません。ブルーも1073、1081、2254につけたらポップになりますよ(笑)
「なぜブルーがあるのかではなくなぜイエローなどパステル系がないのか」ではないでしょうか?(笑)

パステルなneve見てみたいです。

ちなみにShinya's Studioで製作しているjohn hardy HAは990C+のディスクリートオペアンプが黒いこともあり、次に製作するならneve type knobの黒を使ってみようかなと思っています。皆さんもぜひ。

その他、SSLタイプなどいろいろなツマミも販売していますのでそちらも是非。

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