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プラグインとアナログ機材で何が違うか。



お久しぶりです(笑)
今日はよく議論されているプラグインとアナログ機材で何が違うかを書いてみようかと思います。
思いつきでその都度更新します。

まずデジタルのハイレゾについてざっくりと。ハイレゾを知らない人はググってください。
ハイレゾのメリットについてまだ「20kHz以上が収録される」ということを強調して書かれているものが多いですが20kHz以上はわりとどうでもいい気がしています。歳をとるにつれ可聴帯域は減って来ますが年配の方はハイレゾの違いがわからないかというとそういうことではないです。

MP3で考えれば簡単ですが、128kbpsと320kbpsの音の違いは帯域幅だけでしょうか。
サンプリングレートが下がるとあの独特のシュワシュワ感などもありますよね(笑)可聴帯域においても情報量が全く違うわけです。それのMaxがアナログなわけです。wavでいうところの無限大kHz、無限大Bitなんです。デジタルで処理しようとすると無限大バイトのHDD、CPU、メモリが必要です、、、

アナログにおいてSNは通した分悪化していきますが、デジタルでも通した分SNだけでなく情報量が劣化していきます。サンプリングレート、ビットレートをあげれば劣化がマシになるだけです。
96k/32bitだったらいいでしょと思うかもしれませんが100MHz以上のオシロでみるとカクカク具合に驚きます。オーディオインターフェースでオシロ機能などもありますがアナログの測定器としては使えたものではないです。

20170109-3.png 

上の画像は以前の記事で紹介したものですが5kHzの矩形波をオシロ(黄色)でみたものと、96kでAD/DAしたもの(青)です。全く違います。周波数が上がるほど(10kHzとか20kHzとか)もっとやばくなります。
詳しくはこちら
http://blog.shinya-s-studio.com/blog-entry-870.html
上で20kHz以上は割とどうでもいいと書いたわりに矩形波だと倍音が影響して20kHz以上も関係してくるので後日倍音がないサイン波で検証した記事を書きます。ちなみに20kHz以上もどうでもいいわけでないです。すみません(笑)

デジカメでも800万画素あればいいとされていますが、それは切り取って拡大しないことを前提とした話。音に関してもデジタル領域においてコンプで叩いて大きくする。EQでゲインを上げるなどするとどんどん荒くなって来ます。もちろんマイクレベルを直で録音してデジタルで上げるようなことはしません。録音においてマイクプリだけは必須です。

もちろんプラグインを使わないでミックスしている音源はもはや0に近いでしょうしデジタルを否定しているわけではないですが、音以外にもメリット、デメリットが違うので用途がかなり違うということです。

結局プラグインとアナログ機材でどう違うんだ、という方もいらっしゃるかもしれませんが答えは簡単。

アナログ機材でアナログ的にゴリゴリのバキバキにしたいときはアナログ機材、
プラグインでデジタル的にパキパキのバキバキにしたいときはプラグインでやってください(笑)

当たり前ですがアナログシミュレート系のプラグインよりかはアナログ機材の方がいい場合が多いです。

「アナログのバスコンプよりプラグインのOzoneやL3の方が良いよ!」とかだめです。
焼肉よりスイーツが好きというようなものです(違うかな、、、

録りからミックスまで自分がやる場合は、、、
こりゃマイクを変えようとか
こりゃ楽器を変えようとか
こりゃ録りの時にアナログ機材でやろうとか
こりゃアナログ機材でやるけどミックスでやろうとか
こりゃミックスでプラグインでやろうとか
考えながらやりますよね。

プラグインは1つ買えば修理も必要なく、コピペもできて、リコールも簡単。是非使い分けてください〜。そしてミックス用にもShinya's Studioのアナログ機材を検討してください(笑)

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