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ちょっとしたProToolsのオフラインバウンスの速度検証



みなさま明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

twitterでは割と暇っぽく書き込み多めでやっておりますが、blogは意外と更新できておりません。
今年はblogも多めでいきたいと思います。

さて今回はprotoolsのオフラインバウンスの速度について検証して見ました。
エンジニア仕事では意外と2時間とかのライブものも多く、ラフとかチェックではオフラインでやってますが速いに越したことはありません。

そこでざっくりと検証して見ましたのでメモ程度に残しておきたいと思います。

IMG_5705.jpg
※イメージ

最近mac pro 2019が出て最高500万円とかで話題になっていましたが、あれにするとオフラインバウンスも早くなるのかなと思っていました。
ただ押さえるべきポイントを押さえると今の環境でも速くなったり、ポイントを間違うと500万円mac proでも遅いままだったりすると思い、今回ライブミックス仕事のついでに少し実験して見ました。

環境はスタジオのmac pro 2012(Xeon,メモリ32GBくらい)+HDXだったり、
家のmac mini2012(Core i7 2.6Ghz,メモリ16GB)+Protoolsノーマルだったりします。

速度は意外と家の方が速かったです。スタジオが2,8倍くらいで家が3,3倍くらいでした。
スタジオはmac pro自体にUSB3,0がついておらず拡張PCIでUSB3,0になっています。protoolsのセッションを入れているワークHDDは持ち運びできるようにポータブルのUSB3,0ケース+2,5"HDD 7200rpmなのでUSBの相性なのかなと思います。
またはHDX環境ではHDXで動くプラグインは勝手にAAX HDXに置き換わるのでそこがネックになっている可能性もあります。UADもオフラインバウンスは遅いイメージです。

どちらにせよあまり速い印象ではないので2つに共通しているHDDがネックになっているのではないかと思ってきました。
家で作業するときにMac miniのOSが入っているシステムディスクはSSDなので(mac miniに内蔵)そちらに40GBほどの同じセッションデータを移してみて再度検証するとなんと8倍まで速くなりました。

HDDの時も最初は8倍程度まであがりますが数秒で3倍くらいまで落ちました。
SSDは落ちることがほぼなく7倍くらいの速度で終わりまで行きました。この差は割と大きいと思います。2時間のもので20分以上変わってきます。これを何度か繰り返すと思うと数時間節約になります。

Mac純正のアクティビティモニタというappでCPU使用率も見ていましたがHDDの時は100%前後しかいかず真価を発揮できていない印象(8スレッドなので800%まで行きます)。
SSDにすると300%まで上がりました!

SS20200110.png
アクティビティモニタ

ちなみにマスターにOzone8 advを入れていましたが、オフにするとオフラインバウンス速度は10倍に、ディスクの動作はあまり変わらずCPU使用率は500%まであがりました(笑)
Ozone8自体はディスクではなくメモリに依存しているのかもしれないです。
FG-Xも遅くなる印象です(何に依存しているのかは検証していません)。

今回のセッションはトラック数が60くらいあったのでもう少しすくないと結果が変わってくるのかもしれないですね。

ということで速度を上げたい場合は
○システムに限らずワークもSSDにする(接続も速いやつ、トラック数が多いとなおさら)
○軽めのプラグインを使う。

プラグインが2択でどちらでもいいなんて時は速度を気にしつつ選ぶのもいいかもしれません。普通の5分くらいの曲であればなんでもいいですが、、、
500万円のMacproを買ったところで今回のワークHDDを使ってしまうとあまり意味がなくなってくるかもしれないです。
CPU、メモリ、HDD、どれも最強にするのが一番ですが、状況によってはHDDが重要なんだなと思いました。

できれば60倍くらい目指したいですね!!(笑)

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