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Shinya's Studio中の人の最近のプラグイン事情



こんにちは。久しぶりにこちらを更新します。

最近ミックスをしていて久しぶりにプラグインが欲しくなってきました(笑)

大抵は自分でレコーディングしてミックスということが多いのでできるだけレコーディング時にハードウェアである程度完成させてミックス時はサクッとプラグインをかけて終われればいいと思っています。

機材も作ってますが、ミックス依頼も随時募集してます!
過去の仕事はこちら。
https://store.shinya-s-studio.com/userpage?id=83430

よく使うプラグイン


Dynamics III MainPlugin

よく使うプラグインと言えば

ch系で
ダイナミクスはAvid純正のDYN3、Bomb Factoryの76、WavesのF6
EQもAvidのEQ3
リバーブはAvidのD-verb、WavesのR-verb

Master系で
ダイナミクスはR-Comp、L2、L3 Multi、FG-X、
EQはDigital V2

など。もちろん他にもいろいろ使いますが、、、

しかし、最近はライブミックスも増えてきて一からミックスすることも出てきました。
さらにProtoolsが進化したせいか、Bomb Factory76やR-verbなどしっくりこなくなってきました。
あと、流石に飽きてきたという感じ。

ちなみにいろいろ更新したいところはありますが、やはり歌のコンプが機になるところだったのでTwitterで聞いてみると意外にもみなさんから返信をいただきました!(笑)
あとLineでも1名返信が(笑)


そこで最近のセールを見つつプラグインをいくつか購入しました。

最近購入したプラグイン


購入したものは

Plugin AllianceのMC77


Purple-Audio_MC77-action-808ef1c0.jpg

セールとバウチャーで29ドルだったので購入しました!

発売当初にデモをした時はツマミの位置など使い勝手が違うかなと思って終わったのですが、今回の返信でもその他でもみなさん好印象だったこともあり導入しまして見ました。

76系のプラグインってしっくりくるの悩みますよねぇ。MC77はツマミがちょっと多いかなぁ。
WavesのCLA76もありますが、バグがあるんですよねぇ。V9だからかな。V11にすればいいのかな。
UADも良さそうなんですけどハードウェア必要なのがなぁ。せめてドングルにならないかなぁ。

76系ではないですがAROUSORも気になります。

Plugin AllianceのLindell Audio 6X-500と7X-500


https://www.plugin-alliance.com/en/products/lindell_7x-500.html

こちらはバウチャーお代わりで20ドルがまたきたのですが、2つ合わせてちょうど20ドルで出費ゼロだったのでこれにしました(笑)

正直使わないと思いますがせっかくなのでまた使ってみようと思います。

Lindellはハードウェアは安いイメージがありますが、プラグインはNeve 80シリーズとかは評判いいみたいですね。

WavesのSmack、J37 Tape、Abbey Road Chambers


smack-attack.png

Wavesは今回3つですがどれも29ドルで、50ドル以上買うと29ドルプラグインが1つもらえるということで前者2つを購入し、最後の1つをゲットしました。

Waves持ってない方は今は常にセールしてますのでGoldとかDiamondとか予算に合わせてバンドルを持っておくといいと思います。

Wavesはダメ、87aiはダメ、900STはダメといったあまのじゃくさんもたまにいますが、そこは個人にお任せします(笑)

Smackと聞くとAvidのコンプを想像しますが、こちらはトランジェントシェイパー系かな。
某漫才風にいうと、このタイプはなんぼあってもいいですからね!!

J37 Tapeはテープ系を買おうとして、前回間違ってAbbey Road Vinylを買ってしまったので今回無事リベンジ。テープ系もなんぼあってm(

Abbey Road Chambersはリバーブ。同系統のAbbey Road Reverb Platesも欲しいのですが確か重かったのでこっちにしました。こっちも重いかな?

できるだけ単発は購入したくないのですが、今回の予算的にこうなりました。
Wavesはなるはやで全部盛りのMercury+SSL+ Abbey Roadにしたいです。あと数万円かな!

次に欲しいもの


次に欲しいものはいろいろありますが、何個か書いておきたいと思います。

Valhallaのリバーブ系


ValhallaVintageVerb70sGUI-960x384.jpg

有名なのはVintage Verbかな。同社の個別プラグインの中で一番プリセットが多いみたいです。

個人的にはUIがピンと来ず特に興味なかったのですが、みんなゴリ押しで定番になってますし持っておこうかなという感じ。

リバーブのUIはR-VerbみたいなADSR的なのが見えた方がなんかしっくりくるんですよねぇ。
D-Verbはリバーブのメインとして使わないので見た目はなんでもいいです(笑)

Valhallaは各種50ドルと元から安くて、セールも特になさそうなので必要な時に買おうかなと思っています。

Plugin Alliance各種


持っていないものもまだありますが、サブスクに入る予定は今の所ないです。
バウチャーが来たら少しずつ追加したいと思っています。

Console系、SPL系、BrainWorx系、その他コンプ数種くらいかな。

またバウチャーおかわりが来たら5〜10ドルくらいのStomp系、ギター系も集めたいですね。

T-Racks Max


今まさにノーマルのT-Racks 5が50ドルでセールしていますね。

T-Racksは昔使ったことがありそんなに印象がなかったのですが、最近いろいろプラグインが増えてきてTwitterでもよく見かけるようになり気になってます。

ノーマルのバンドルはやはり入っているプラグインが少ないのでできればT-Racks 5 Maxにしたいところです。
クロスグレードで買えばセール時で20,000円程度。
Jam Pointもあるのでさらに30%程度もう少し安く買えるかなと思っています。

Vari-mu、33609、76、LA2、670などをベースにしたものやTape系が気になります。

その他


あとはiZotope系、Waves系その他のアップグレードかな。
最近でたGML先生のMDW EQ6も気になりますが、Digital V2でいいかなという気も、、、

個人的なプラグインを導入するときのポイントは

いろんなメーカー、いろんな種類のプラグインはインストールしたくない。
できればAvid、Waves、Plugin Alliance、+αくらいにしたい。
使い勝手がいい、動作が軽いでしょうか(笑)

軽いのはオフラインバウンスの速度にかなり影響します。正義です!

fader compをつくるぞ!その1



こんばんは。Shinya's Studioです。

noteは週1で更新しているのですが、こちらのblogの方はかなり開いてしまいました。
ちなみにnoteはこちら。

さて、今回はfader compを作りたい!ということで書いて行きたいと思いますが、まだできていませんのでできるまで分割で紹介したいと思います。

今回は導入編です。
普段はお客さんから問い合わせいただいて特注開始となるのですが、今回はShinya's Studio発案です。

まずはfader compそのものについてです。どう言ったものかというとwavesのvocal riderが分かりやすいかと思います。
https://www.waves.com/plugins/vocal-rider#achieving-perfect-vocal-levels-with-vocal-rider

vocal-rider-live.jpg
fader compはその名の通りfaderがコンプレッサーの素子となります。プラグインだとフェーダーが動くだけですが、ハードウェアだとモーターフェーダーで実際に動くことになります。

ハードウェアはカレントさんが出されているようですが、実際動作している様子を見たことがありません(笑)

カレントさんのコンプはこちら。
http://www.crnt.co.jp/csp400.html

カレントさんはShinya's Studioよりもっと業者向けのメーカーさんのイメージですのでステレオではありますがかなりいいお値段します、、(汗

Shinya's Studioではフェーダーを縦にしたいなぁと思っています。アンブレラさんのフェーダーみたいな感じかなぁ。

他のコンプとの違い

1、他のコンプとの違いはまず、音の変化が少ないこと。

コンプレッサーというものは音を圧縮する際に素子が必要になって来ます。VCAだったりFETだったりOptoカプラーだったりバリミュー管だったりですが、その素子を通ることで音が変わります。

フェーダーはただのボリュームなので他の素子に比べると変わりづらいですし、ボリューム程度であればマイクプリなどにもついています。

2、つぎに音を圧縮する素子とGR(ゲインリダクション)メーターの素子が全く同じこと。

たとえば1176の場合は音を圧縮するためにFETをつかいますが、GRメーター用にもFETが入っていて2つのマッチングされたFETでどれだけGRされているかを目視で確認できます。

他のコンプも大抵はアナログかデジタルかのメーターがついていて間接的に確認ができますが、フェーダーコンプは音のGRと目視が同時にできます。分かりやすくシンプルです。

3、タッチセンスをつけて人間の手でマニュアルで補える。

これはGRの素子がボリュームということが大きいですが、動いているフェーダーにタッチするとモーターが無効になり人のマニュアル操作ができます。

ここはコンプをかけたくないとか、この場面は自分でやりたいということができます。
これはプラグインでは難しいと思いますし、主に歌やベース、弦などの録音時を想定しているのでプラグインでは厳しいと思います。

4、小さい時はボリュームを上げられる。

フェーダーを見たことがある方は分かるかと思いますが、フェーダーはマスターフェーダー以外突き上げで10dBとかになっています(フェーダーの後に単純に10dBのアンプが入っているだけですが、、)。

基本的にはVocal Riderに似た形で上から8割のところに0dBがあり、そこにフェーダーツマミが待機していてスレッショルドより大きい場合は下に、小さい場合は上に動くという感じにしたいです。

もちろん無音など小さすぎる場合はあげてもSNが悪くなるだけなのでそこはうまいことします。

これは他のコンプレッサーではないとおもいます。そもそも構造的にVCA系以外はできないです。しようとすると少し複雑になります。

以上

というわけでやりたいのですが、オーディオ部分とコントロール部分はできましたがモーター制御部分がまだ知識不足でどうやっても分かりません。そこで、、、

外注しました(笑)

すごいですね。その道のプロはすぐに上がって来ます。自分発案の機材で外注するというのは非常に楽しいです。自分のアルバムでエンジニアを雇うみたいなものでしょうか。

用途を話して設計してもらいましたが、納品が回路図なのでなんとなく「こうすればよかったんだ」と理解できて次につながります。

あたりまえですがトランジスタ等のディスクリート、オペアンプ、ロジック、専用ICを適材適所で使われているのが分かり感動します。

さっそく実験動画を上げました。



過去にフェーダーのモーターに直接電源をつないで駆動させたことはあったのですが、今回は一歩進んでモーター用のドライバICで制御しています。ボタンを2つ交互に押すことで正転、逆転できます。

これはまだ初歩の初歩ではあるので、正直飛ばしていい行程だったのですが少し思うところがあり仕様変更になりそうです。やってよかったです。

これをコンプの回路で制御できればコンプの完成です。そんな簡単なことではないのですが。。。

興味のある方は少しでもいいのでカンパを是非お願いします。
ドネーション、今流行りだと投げ銭、スパチャですね!完成までの速度が上がります!

https://store.shinya-s-studio.com/ca8/95/p-r-s/



USPSの遅延(遅延しませんでした)



こんにちはShinya's Studioです。

2020年4月現在USPSの遅延が発生しているようです。

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2020.4.26追記
私が4/10に発注したものはFirst Class mailでしたが無事4/24に到着しました。
むしろ早い方でした。
USPSの方、日本郵便の方ありがとうございました!
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今回はUSPSとは何かと遅延の原因を書きます。

まずUSPSですが、名前はUPSと似ていますが全く違う企業でUSPSは
「United States Postal Service」
の略、アメリカ版の日本でいう郵便局みたいなものです。

UPSは「United Parcel Service」の略で DHL、Fedexなどのような民間の企業です。日本で言えば規模は全く違いますがヤマト運輸みたいなものでしょうか。

遅延の原因はズバリ民間かどうかによるもので、UPS、Fedex、DHLは自分で飛行機を持っていますが、USPSは飛行機を所有しておらず旅客機に貨物を積んでいます。今その旅客機が90%ほど減便ということで遅延が出ているようです。

USPSはアメリカのサービスですが、Shinya's Studioでもアメリカから頻繁に輸入をしております。
Mouserなどの割と大きな企業から輸入する場合はむしろUSPSは使わずUPSやFedexが一般的なのですが、小規模な会社とやりとりする場合USPSが一般的なようで、遅延もしくは国外出荷見合わせとなっています。

USPSでもアメリカ国内、もしくはアメリカからカナダorイギリス方面は遅延が現状で問題ないと輸入元から通達が来ました。

現状、中国はわりと再開しているようですがアメリカは工場の閉鎖であったりUSPSの遅延、ヨーロッパも割と影響が出ているように感じます。

中国の基板屋さんの比較をざっくりと。



こんにちは!Shinya's Studioでは10年前くらいから試作などで中国の基板屋さんをいくつか使ってきました。
ちなみに私の環境はMacでAutodeskになる前からEagleを入れて、ガーバー出力してファイルを投げています。

昔は基板といえばブルガリアのolimexという会社でしたが、今はどうか知りません、、
今は基板といえば中国系が大半ですが、その影響もあって今年の2月、3月はみなさんコロナで苦労されたのではないでしょうか。特に今年2020年は春節が早くスタートしたのでその影響もありました。

さて、せっかくなので今回はその基板屋さんを備忘録的にも比較、違いなどを買いておきたいと思います。ちなみにクオリティなどはどこも同じか、最終的に似てくるので触れないことにします。

個人的に有名だと思う順番に書いていきます。

なにか他にも情報があればコメントいただければと思います!

1位 Seeed Studio/Fusion PCB
https://www.seeedstudio.com/fusion_pcb.html

中国の基板屋さんといえばまずこちらだと思います。昔はFusion PCB一択だったので結構ここを使っていましたが、最近はあまり使わなくなってきました。
他と比較して早いわけでも安いわけでもクオイティがいいわけでもなくなってしまいました。

2位 Elecrow
http://www.elecrow.com
次に有名なのはこのElecrowというところだと思いますが、こちらも今となっては普通で選択肢の1つという印象です。

他と違うところはアクリルカットやCNCなどのサービスがあります。こちらも無駄な会話をすることなくファイルを投げれば作ってくれるので必要な方にはオススメです。何かのケースをアクリル板で作るなんてこともできます。

あと、ANA/OCSという配送サービスに対応していて、他の基板屋さんが対応しているDHLやFedexなどより1、2日ほど早いのが売りでしたが、最近は早くもない印象で他の基板屋さんもANA/OCSの取り扱いがスタートしたところも出てきました。

DHLも決して遅いわけではなく、中国と日本は近いですし日本の場所にもよるかと思いますが2、3日でくると思います。

難点は進捗がわからない。今大抵の基板屋さんは基板ごとの進捗が事細かにわかるのですが、発送されるまでわからないのはメンタル的につらいです。

3位 PCB GOGO
https://www.pcbgogo.jp
3位以下は知名度はほぼ一律だと思います。

こちらのPCB GOGOはHPが日本語です。メールで問い合わせた時も日本人だとわかると日本語で返してくれます。

基板製作の進捗状況が細かく表示されわかりやすいですが、これも最近では他の会社も似通いつつあります。

3位 ALL PCB
https://www.allpcb.com
個人的には最近一番利用していると思います。

その理由は大きな基板が他より安いです。大きいという基準は100mm x 100mm以上ということ。
中国の基板屋さんはどこも100mm x 100mmまで10枚5ドル+送料というのがベースになっていますが、100mmを1mmでも超えるとかなり値上がりします。
極端な話、101mm x 50mmのPCBでも20ドルとかになります。

ここはその点、大きくなってもあまり変わりません。基板の色や厚みなどを変えてもほぼ同じです。
もしかすると将来的に値上げになるのかも、、

他よりもデメリットは100mm x 100mm で5ドルなのは5枚ということ。10枚だと7ドルとかで少し値上がりします。小さい基板をたくさん作りたい方には合わないのかも。。

3位 JLC PCB
ここはあまり使ったことがありませんが、安くてよかった印象です。

今回のコロナの影響で色々工場が閉まっていたのでその時の選択肢の一つとして、動いていたら試す価値ありかもしれません。同じ中国でも工場の場所によって営業の方針が違うようです。

3位 PCB Way
https://www.pcbway.com
こちらの会社はinstagramのバナーとかでよく見かけるような気がします(笑)
確か使ったことはあったと思いますが、少なすぎて覚えていません、、、

twitterもされていて、RTの内容を見ると日本の方も利用されているようなので問題ないと思います。
こちらも選択肢の一つに。。。

以上。。
他にも会社があるか、利用して違いが見えてきたら更新しようと思います。
ちなみに今回ご紹介した会社は全てブックマークしています。

どこも基板のサイズと数量と色、厚みなどを入れれば価格がすぐわかるので会社にこだわりがなければその時に比較して安いところにオーダーするのもいいかもしれないですね。

送料はDHLもANA/OCSも15ドル、20ドルあたり〜重量によってという感じです。
基板は値段が変わらないなら枚数は多いに越したことはないと思っていましたが、一度にたくさんの種類を発注するなら枚数を減らして必要最低限にした方が全体の重量も軽くなって送料も安くなることもあります。

他にいい会社があれば是非教えてください!

私の電気の師匠の話



私には人生の師匠となる方が何人かいますが、電気の分野でも師匠がいました。
今回はその師匠についてです。回想します。

師匠との出会い

師匠との出会いは今からうん十うん年前(笑)。当時インターネットでチャットが全盛でした。
その中でヤフーチャットというものがありました。
ヤフーチャットは2007年に縮小し、2014年で終了したとwikipediaにあります(笑)

当時確か中学生だった私は、某BBSに入り浸ってアナログシンセを作っていました。
両電源という言葉すら知りませんでしたので、全くちゃんと動かすことができずにのたうち回ってました。

そんなときにチャットで聞けばリアルタイムで答えてくれるんじゃないかと思い、適切な部屋(チャットで集まっているグループ?)を探していると、、見つけました。

アマチュア無線の部屋(笑)

これは回路に詳しい人がきっといるに違いないと思って入った時に出会ったのが私の師匠でした。
師匠は電気系なら誰もがお世話になっているトランジスタ技術(通称:トラ技)という電気系の雑誌などに何度も記事が載るほど有名な方で、「普通はお金がかかるんだからね〜(笑)」と言いながら中学生という職権を乱用して色々教えていただくようになりました。

私はあまりアマチュア無線に興味はありませんでしたが、その部屋はアマチュア無線の部屋ですのでなんとなく話を合わせながら途切れたところで本題を切り出す。またアマチュア無線の内容を聞くという繰り返し(笑)。すこしだけアマチュア無線の知識も増えました(免許は持っていません)。

アマチュア無線用語でも載せておきましょう(偏っています)
OM Old Manで男性とか先輩
YL Young Ladyで女性
RR 了解
FB Fine Businessで素晴らしい
9V これは9V電池の話題の時に教えてもらいましたが、無線では「ナインブイ」といいシンガポールを表すようです(笑)

これだけでも割と会話ができます!

ブランク期間

さて中学校3年は受験シーズン。このころだけはチャットは控えめに無事に高校入学。
その後も色々教えていただき、専門学校くらいからあまりチャットはしなくなってしまいました。

無事東京のスタジオに就職し、数年が経った時に機材の製作を開始しましたがちょうどチャットがなくなるかどうかという時でみんなでskypeに移動しました。ただskypeは以前から使ってはいましたが、みんなでチャットをするにはヤフーチャットとはかなり違い、新しく部屋に入った方とのコミュニケーションなどもありあまり使わなくなってしまいました。

スタジオでの仕事が忙しく、チャット部屋のことも忘れかけていましたが、久しぶりにSkypeをすると当時からお世話になっているロシア在住の日本のOMさん(無線用語で男性)からメッセージがあり、師匠が亡くなったとのことでした。

まだ師匠は当時60代でしたのでかなり驚いたのを覚えています。

弟子は師匠の元へ

師匠にとって私のような弟子は私を含めて無線の部屋に3人いて(歳がバラバラですが)、
師匠は広島、私は出会った当初実家の兵庫でしたが亡くなられた当時は既に東京、その他二人も別々ですが広島に行こうということになりました。私は確かすでにスタジオの社員を離れてある程度日程に都合がついたので有無を言わさず向かいました。

実は師匠とはチャットのみ(文字と音声だけ)で顔を見たことは数回程度、会ったことは結局ありませんでした。遺影を見ましたが正直ピンと来ないことをそこで知りました。。。
お葬式などもすでに終わったあとでしたが、師匠の部屋は私と同じような感じで部品と工具まみれ。弟子3人とご家族のかた1人で2日間ほど部屋を整理し戻ってきました。

ご家族の方から何か持って行ってほしいということでしたのでハンダリールのスタンドと師匠の名刺をいただいてきました。

回想

当時師匠にわからないことを聞くと、「君はこの時代珍しい。しかもやってからわからないことを聞くからいい」と褒めてくださいました。
ただ、私が聞いたことは即答せず答えまでの原理を教えてくれました。当時中学生だった私は即答して欲しかったのですが(笑)師匠が亡くなった時、自分で考えることが身についたことに気づかされました。
今でも師匠に聞きたいことはたくさんあります、、、

師匠は電気のみの方でオーディオにはあまり興味がなく、真空管の話をすると「なぜそんなもの使うの?」と不思議がっていました。
最新のオペアンプが出ると「これはSNがすごくいい」と教えてくれました。
有名なレコーディング機材の回路図を見せると「ここがだめだ、これはこういう原理だけどもっといい回路にできる」とおっしゃってました(笑)

Shinya's Studioが今あるのは間違いなく師匠のおかげだと思います。できれば元気な時にお会いしたかったですが、また機会があればお墓参りに行きたいです。

長文失礼しました。