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fader compをつくるぞ!その1



こんばんは。Shinya's Studioです。

noteは週1で更新しているのですが、こちらのblogの方はかなり開いてしまいました。
ちなみにnoteはこちら。

さて、今回はfader compを作りたい!ということで書いて行きたいと思いますが、まだできていませんのでできるまで分割で紹介したいと思います。

今回は導入編です。
普段はお客さんから問い合わせいただいて特注開始となるのですが、今回はShinya's Studio発案です。

まずはfader compそのものについてです。どう言ったものかというとwavesのvocal riderが分かりやすいかと思います。
https://www.waves.com/plugins/vocal-rider#achieving-perfect-vocal-levels-with-vocal-rider

vocal-rider-live.jpg
fader compはその名の通りfaderがコンプレッサーの素子となります。プラグインだとフェーダーが動くだけですが、ハードウェアだとモーターフェーダーで実際に動くことになります。

ハードウェアはカレントさんが出されているようですが、実際動作している様子を見たことがありません(笑)

カレントさんのコンプはこちら。
http://www.crnt.co.jp/csp400.html

カレントさんはShinya's Studioよりもっと業者向けのメーカーさんのイメージですのでステレオではありますがかなりいいお値段します、、(汗

Shinya's Studioではフェーダーを縦にしたいなぁと思っています。アンブレラさんのフェーダーみたいな感じかなぁ。

他のコンプとの違い

1、他のコンプとの違いはまず、音の変化が少ないこと。

コンプレッサーというものは音を圧縮する際に素子が必要になって来ます。VCAだったりFETだったりOptoカプラーだったりバリミュー管だったりですが、その素子を通ることで音が変わります。

フェーダーはただのボリュームなので他の素子に比べると変わりづらいですし、ボリューム程度であればマイクプリなどにもついています。

2、つぎに音を圧縮する素子とGR(ゲインリダクション)メーターの素子が全く同じこと。

たとえば1176の場合は音を圧縮するためにFETをつかいますが、GRメーター用にもFETが入っていて2つのマッチングされたFETでどれだけGRされているかを目視で確認できます。

他のコンプも大抵はアナログかデジタルかのメーターがついていて間接的に確認ができますが、フェーダーコンプは音のGRと目視が同時にできます。分かりやすくシンプルです。

3、タッチセンスをつけて人間の手でマニュアルで補える。

これはGRの素子がボリュームということが大きいですが、動いているフェーダーにタッチするとモーターが無効になり人のマニュアル操作ができます。

ここはコンプをかけたくないとか、この場面は自分でやりたいということができます。
これはプラグインでは難しいと思いますし、主に歌やベース、弦などの録音時を想定しているのでプラグインでは厳しいと思います。

4、小さい時はボリュームを上げられる。

フェーダーを見たことがある方は分かるかと思いますが、フェーダーはマスターフェーダー以外突き上げで10dBとかになっています(フェーダーの後に単純に10dBのアンプが入っているだけですが、、)。

基本的にはVocal Riderに似た形で上から8割のところに0dBがあり、そこにフェーダーツマミが待機していてスレッショルドより大きい場合は下に、小さい場合は上に動くという感じにしたいです。

もちろん無音など小さすぎる場合はあげてもSNが悪くなるだけなのでそこはうまいことします。

これは他のコンプレッサーではないとおもいます。そもそも構造的にVCA系以外はできないです。しようとすると少し複雑になります。

以上

というわけでやりたいのですが、オーディオ部分とコントロール部分はできましたがモーター制御部分がまだ知識不足でどうやっても分かりません。そこで、、、

外注しました(笑)

すごいですね。その道のプロはすぐに上がって来ます。自分発案の機材で外注するというのは非常に楽しいです。自分のアルバムでエンジニアを雇うみたいなものでしょうか。

用途を話して設計してもらいましたが、納品が回路図なのでなんとなく「こうすればよかったんだ」と理解できて次につながります。

あたりまえですがトランジスタ等のディスクリート、オペアンプ、ロジック、専用ICを適材適所で使われているのが分かり感動します。

さっそく実験動画を上げました。



過去にフェーダーのモーターに直接電源をつないで駆動させたことはあったのですが、今回は一歩進んでモーター用のドライバICで制御しています。ボタンを2つ交互に押すことで正転、逆転できます。

これはまだ初歩の初歩ではあるので、正直飛ばしていい行程だったのですが少し思うところがあり仕様変更になりそうです。やってよかったです。

これをコンプの回路で制御できればコンプの完成です。そんな簡単なことではないのですが。。。

興味のある方は少しでもいいのでカンパを是非お願いします。
ドネーション、今流行りだと投げ銭、スパチャですね!完成までの速度が上がります!

https://store.shinya-s-studio.com/ca8/95/p-r-s/



USPSの遅延(遅延しませんでした)



こんにちはShinya's Studioです。

2020年4月現在USPSの遅延が発生しているようです。

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2020.4.26追記
私が4/10に発注したものはFirst Class mailでしたが無事4/24に到着しました。
むしろ早い方でした。
USPSの方、日本郵便の方ありがとうございました!
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今回はUSPSとは何かと遅延の原因を書きます。

まずUSPSですが、名前はUPSと似ていますが全く違う企業でUSPSは
「United States Postal Service」
の略、アメリカ版の日本でいう郵便局みたいなものです。

UPSは「United Parcel Service」の略で DHL、Fedexなどのような民間の企業です。日本で言えば規模は全く違いますがヤマト運輸みたいなものでしょうか。

遅延の原因はズバリ民間かどうかによるもので、UPS、Fedex、DHLは自分で飛行機を持っていますが、USPSは飛行機を所有しておらず旅客機に貨物を積んでいます。今その旅客機が90%ほど減便ということで遅延が出ているようです。

USPSはアメリカのサービスですが、Shinya's Studioでもアメリカから頻繁に輸入をしております。
Mouserなどの割と大きな企業から輸入する場合はむしろUSPSは使わずUPSやFedexが一般的なのですが、小規模な会社とやりとりする場合USPSが一般的なようで、遅延もしくは国外出荷見合わせとなっています。

USPSでもアメリカ国内、もしくはアメリカからカナダorイギリス方面は遅延が現状で問題ないと輸入元から通達が来ました。

現状、中国はわりと再開しているようですがアメリカは工場の閉鎖であったりUSPSの遅延、ヨーロッパも割と影響が出ているように感じます。

中国の基板屋さんの比較をざっくりと。



こんにちは!Shinya's Studioでは10年前くらいから試作などで中国の基板屋さんをいくつか使ってきました。
ちなみに私の環境はMacでAutodeskになる前からEagleを入れて、ガーバー出力してファイルを投げています。

昔は基板といえばブルガリアのolimexという会社でしたが、今はどうか知りません、、
今は基板といえば中国系が大半ですが、その影響もあって今年の2月、3月はみなさんコロナで苦労されたのではないでしょうか。特に今年2020年は春節が早くスタートしたのでその影響もありました。

さて、せっかくなので今回はその基板屋さんを備忘録的にも比較、違いなどを買いておきたいと思います。ちなみにクオリティなどはどこも同じか、最終的に似てくるので触れないことにします。

個人的に有名だと思う順番に書いていきます。

なにか他にも情報があればコメントいただければと思います!

1位 Seeed Studio/Fusion PCB
https://www.seeedstudio.com/fusion_pcb.html

中国の基板屋さんといえばまずこちらだと思います。昔はFusion PCB一択だったので結構ここを使っていましたが、最近はあまり使わなくなってきました。
他と比較して早いわけでも安いわけでもクオイティがいいわけでもなくなってしまいました。

2位 Elecrow
http://www.elecrow.com
次に有名なのはこのElecrowというところだと思いますが、こちらも今となっては普通で選択肢の1つという印象です。

他と違うところはアクリルカットやCNCなどのサービスがあります。こちらも無駄な会話をすることなくファイルを投げれば作ってくれるので必要な方にはオススメです。何かのケースをアクリル板で作るなんてこともできます。

あと、ANA/OCSという配送サービスに対応していて、他の基板屋さんが対応しているDHLやFedexなどより1、2日ほど早いのが売りでしたが、最近は早くもない印象で他の基板屋さんもANA/OCSの取り扱いがスタートしたところも出てきました。

DHLも決して遅いわけではなく、中国と日本は近いですし日本の場所にもよるかと思いますが2、3日でくると思います。

難点は進捗がわからない。今大抵の基板屋さんは基板ごとの進捗が事細かにわかるのですが、発送されるまでわからないのはメンタル的につらいです。

3位 PCB GOGO
https://www.pcbgogo.jp
3位以下は知名度はほぼ一律だと思います。

こちらのPCB GOGOはHPが日本語です。メールで問い合わせた時も日本人だとわかると日本語で返してくれます。

基板製作の進捗状況が細かく表示されわかりやすいですが、これも最近では他の会社も似通いつつあります。

3位 ALL PCB
https://www.allpcb.com
個人的には最近一番利用していると思います。

その理由は大きな基板が他より安いです。大きいという基準は100mm x 100mm以上ということ。
中国の基板屋さんはどこも100mm x 100mmまで10枚5ドル+送料というのがベースになっていますが、100mmを1mmでも超えるとかなり値上がりします。
極端な話、101mm x 50mmのPCBでも20ドルとかになります。

ここはその点、大きくなってもあまり変わりません。基板の色や厚みなどを変えてもほぼ同じです。
もしかすると将来的に値上げになるのかも、、

他よりもデメリットは100mm x 100mm で5ドルなのは5枚ということ。10枚だと7ドルとかで少し値上がりします。小さい基板をたくさん作りたい方には合わないのかも。。

3位 JLC PCB
ここはあまり使ったことがありませんが、安くてよかった印象です。

今回のコロナの影響で色々工場が閉まっていたのでその時の選択肢の一つとして、動いていたら試す価値ありかもしれません。同じ中国でも工場の場所によって営業の方針が違うようです。

3位 PCB Way
https://www.pcbway.com
こちらの会社はinstagramのバナーとかでよく見かけるような気がします(笑)
確か使ったことはあったと思いますが、少なすぎて覚えていません、、、

twitterもされていて、RTの内容を見ると日本の方も利用されているようなので問題ないと思います。
こちらも選択肢の一つに。。。

以上。。
他にも会社があるか、利用して違いが見えてきたら更新しようと思います。
ちなみに今回ご紹介した会社は全てブックマークしています。

どこも基板のサイズと数量と色、厚みなどを入れれば価格がすぐわかるので会社にこだわりがなければその時に比較して安いところにオーダーするのもいいかもしれないですね。

送料はDHLもANA/OCSも15ドル、20ドルあたり〜重量によってという感じです。
基板は値段が変わらないなら枚数は多いに越したことはないと思っていましたが、一度にたくさんの種類を発注するなら枚数を減らして必要最低限にした方が全体の重量も軽くなって送料も安くなることもあります。

他にいい会社があれば是非教えてください!

Shinya's StudioのYoutube用テーマ曲を募集します!



Shinya's Studioでは機材の紹介用に参考用動画を作っていますが動画用の音源に困っております。


そこで我こそはと思われる方、是非Shinya's Studio Youtubeテーマ曲の募集にご参加ください!
音源はShinya's Studioの機材紹介(主にComp,EQなど)に使わせていただきます。
https://www.youtube.com/channel/UCUNVctkfoCiNwOiyVPUAdIw
(登録がまだの方は是非お願いします!)
300x300.png
音源を提供いただくにあたってこちらの希望をまとめました。

1、音源の種類について
最小構成はドラム、ベース、コードがわかる楽器を1トラック以上(ギター、ピアノなど)。
ドラムはパラだとありがたいです!その他、歌、ピアノなどのステレオものも歓迎です!
歌は素での提供が厳しい場合は後ろで薄く2mixを流すことも可能です!

2、データはなるべくエフェクトの掛かっていないもの希望です!
コンプやEQをかけることを想定していますので薄めに掛かっているものであれば問題ありません。
エレキなどに関してはむしろラインの素の音よりはアンプの音の方がすぐ使えます!

3、音源の長さについて
参考用動画の長さは大体いつも10分程度になっており、その中で機材のつまみをいじっておりますので音源の長さについても10分程度あればありがたいのですが、大抵は1〜5分程度の音源かと思いますので1分以上あればこちらで適当にループさせていただきます。
既存曲のコピーは引っかかる可能性がありますので、オリジナルでお願いします!

4、コンプ用にはとくにアタックがあるもの、ある程度BPMがある方がわかりやすいかと思います!
音源のレベル(音量)的には大きすぎず、小さすぎずで録ったままが最高です!

5、データの形式について
データは24bit48kHz WAVをメインとしていますがmp3でなければwav,aiff 16bit/44,1kなど基本なんでも大丈夫です。
提供いただく際に特に変換などされずそのままで大丈夫です!

歌がない、ドラムがパラではないなど足りないトラックは随時SNSなどで募集しようと思っておりますので曲として完成されていなくても問題ありません!
みなさん参加型で楽しく盛り上がっていければと思っております!

お礼は機材購入時に値引きを検討させていただくか、もしくは軽くミックスをさせていただくなど、、
その他音源の広告にもご使用ください。
(せっかくご提供いただいても諸事情により使用できない場合があります。何卒ご了承ください。)

今年はYoutubeの機材紹介動画を多めにしたいと思っております。
是非よろしくお願いします!

ACアダプタータイプの機材について



おかげさまで各楽器店様よりACアダプタータイプのBusComp、76、78が販売されております。

こちらではそのACアダプターについてご説明します。

Shinya's Studio WebStore
ラインナップ品との違いについて

機能は現在Shinya's Studioでラインナップしているものと全く同じです。
電源のみ外部AC-ACアダプターを使用したモデルになります。

電源について
電源はACアダプターとなります。
ACアダプターと書きますと印象が悪い方もおられると思いますのでこちらでご説明します!

今回機材に使用するACアダプターは100V交流入力/18V交流出力などのAC-ACアダプターと呼ばれるタイプで、安価なスイッチング式ACアダプターを採用した設計とは全く違うモデルです。

現在Shinya's Studioでラインナップしているモデルと回路はほぼ変わらず、電源トランスのみを外に出しただけのイメージになります。他社様ですとAVALONのような回路イメージになります。
アダプターは変圧のみでこれまで通りバスコンプ内部で直流に変換します。
もちろんシリーズ電源です!
電源回路などはそのままに、今回専用AC-ACアダプター用に基板を再設計します!

メリットとしてはバスコンプ自体などはノイズに強い回路構成ですが、トランスを外に出すことによりさらに電源トランスの影響を受けにくくなることと、バスコンプ自体はトランス分軽くなります。

その他
そして基本的にはこれまでの楽器店さん同様、在庫いただく形となりますのでShinya's Studio Webstoreの受注生産とは異なりほぼ即納となります(売り切れご注意ください)!

3芯電源ケーブルバージョンのバスコンプはこれまで通りShinya's Studio Webstoreで受注生産にて販売しております!

是非ご検討ください!