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Autodesk Eagleが最大40%OFF!



AutodeskのEagleが最大40%OFFのセールをしています。


今回のセールは2020/10/16までです。備忘録でこちらに買いておきます。確か期間は1ヶ月だった気がします。

前回のセールが確か8月ごろで50%OFFだったので、今回のは見送ってまた年末までに50%OFFが来たら購入しようと思っています。

年間61,600円ですからね、、10%はかなり大きいです。以前の160㎠が2,200円/月を復活してくれればいいのですが。

中国の試作基板屋さんが10x10cm(100㎠)まで500円なのに、Eagleのフリーで設計できる範囲が80㎠まではさすがに厳しいです。。。

Eagleが実質値上げしてぴえん、、



Shinya's Studioではかなり前から基板のCADはEagleを使っています。今のAutodeskになる数年前からだと思います。

twitterをみているとKicadを使用されている方が多いように感じます。Kicadは基本的に無料ですね。
CADが無料で使えるということはかなり大きなメリットだと思います。私もKiCadで慣れて入ればよかったのですが、Eagleで慣れてしまったため後戻りはできず、、、作業時間は時給に直結しますので直感的に行きたいところなのです。

サブスクリプションになって

さて、EagleはCadsoftという会社の時から10cm x 16cmのオプションを購入して使ってきましたが、2016年ごろAutodeskという会社に買収されサブスクリプションになってしまいました。

基本的にフリーで使える範囲は変わらずですが10cm x 8cmという表記から80㎠という決まりに変更になりました。どう違うかというと5cm x 16cmという長いものも可能になったのですがサブスクになってStandardとPremiumになりそれぞれ

Standard 1ヶ月2,200円 または1年16,500円
Premium 1ヶ月11,000円 または1年86,900円

となってしまいました。私は買い切りを持っていたのでAutodeskと交渉をしてPremiumの2年をとりあえず半額で購入したのですが、それもあっという間に過ぎてしまい、、、(笑)
その後はバージョンの古い買い切りを使いつつ、足りない時は1ヶ月のみStandardで、最悪Premiumを契約する形でした。

値上げ到来

そんななか、今年2020年の年始に急にプランが一新されEagleは3D CADのFusio360に付属になり、
1ヶ月 7,700円 または1年61,600円の一択になってしまいました、、
Eagle_Fusion.png

Standardからだと5,500円の値上げ、、かなり厳しいものがあります。

対応策

対応策としては基板の設計はなるべくまとめてしつつ、同じものに関してはなるべく変更のないようにしっかり設計していくことで今後もコストを抑えて行きたいと思います。

以前設計した基板に関して、部品の位置の移動はフリー版ではできませんが、確か配線のやり直し、部品の表記の変更くらいであればそのままできた気がします。よっぽどのことがない限りは修正せずにEagleのデータを残しておけばそのまま基板を製作できますので問題ないかなと思います。

ちなみに基板の外形などは制限に含まれず、あくまでも部品の端から端までがカウントされるようです。基板固定用の穴などはできるだけパターンより外の方が良さそうです。

裏技

1つ裏技と言うわけではないですが、1ヶ月契約して解除するともちろん1ヶ月使用できるのですが、契約後は割とすぐ数分後から使用できますが、解除には時間がかかるようで実質35日くらい使えました(笑)

例えば20日目くらいに解除をしても期限まで使えるようなので、忘れないうちに解除をした方が良さそうです。解除は少し面倒だった気がしますので余裕をもってしましょう。

ただそんな面倒なことをするよりは1年間契約した方が1ヶ月あたり5,134円と言うことなので、継続して使用される予定のある方は1年間契約された方が良さそうですね。

Eagle CAD TIPS1



今回はEagle CAD TIPSと題して普段PCBの設計で使用しているCAD SOFTのEagleについてTIPS(コツ)を書いていこうと思います。カテゴリーもEagle専用のものを追加しました!

かなりニッチな分野でほぼ自分の備忘録として書きますので興味ない方は飛ばしてください。
不定期で更新しますが徐々に内容が薄くなるかと思います(笑)

Eagleは年に4万円払っています。元を取るために基板はもちろん板金屋さんに出す用の3面図、フロントパネル加工用の平面図、設計などもこれでやっています。あとSNS用の説明画像などもこれでつくります。結構便利です。

さて今回は普段Eagleで設定しているショートカットについて書いていきます。
ショートカットはMACを想定しています。

Eagleではショートカットを決めることができます。Protoolsなど他のソフトと似せた仕様にして自分の使いやすさを上げています。

ショートカットは基板を書くBRD、回路図を書くSCH、部品のLBRの3種類ありますがほぼ同じなのでBRDについて書きます。

Cmd+C Copy
Cmd+D Delete
F1 Grid; (Grid On/OFF)
F2 Window fit
Cmd+G Group
Cmd+I Info
Cmd+M Move
Cmd+R Route
Ctrl+R Ratsnest
Ctrl+V Value
Ctrl+I grid inch 0.05 alt inch 0.025 ;
Ctrl+M grid mm 1 alt mm 0.5 ;

こんな感じに設定しています。

Ctrl+I、Ctrl+Mはグリッドをミリとインチで切り替えるショートカットです。
Eagleはmic,mm,mil,inchの4つの単位が使えますがmic,milはほぼ使わないのでinchとmmの切り替えを設定しています。指定の仕方は

grid (単位記号) (グリッド幅) (multiple幅) alt (単位記号) (グリッド幅) ;

となります。multipleやalt以降は必要ない場合は省略可能で、現状multipleは省いています。
これにより切り替えがスムーズにできます。
altはmacではoptionを押した時に細かく動いてくれる値でgrid幅の1/2や1/4、1/10とかに設定します。

またOS側で
Swtich to schematic
Switch to board
をCmd+=に設定しています。Protoolsのmixer,track画面切り替えと同じです。
そしてトラックボールの右下をこのCmd+=にしています。
これでボタン一つで回路図とPCBを行き来できます。
当方は回路図とPCBを同時に作っていく派ですのでこれは便利です。

Cmd+SのSaveなどは最初から登録されています。

Autodesk EAGLE CAD



まず今回の内容は基板を製作するCADについてのお話なので機材の方に興味を持たれている方はあまり関心がないかもしれません。

さて、今回はEagle CADについてです。普段基板の製作にはEagleというCADを使っています。基板製作の他にも板金屋さんに出す図面などもEagleでやっています。普通はイラレとかでやるのかもしれませんがPCB製作でかなり慣れたのでEagleの方が早いです。Eagleは以前までCadsoftという会社で販売されていましたが去年あたりにAutodeskという会社に買収されました。AutodeskはCAD界では超有名です。

販売方法は以前は一括でライセンスを購入という形でしたがついに今流行りのサブスクリプションになりました!笑レコーディング業界ではProtoolsやWavesの一部などがそうですがデザイン業界ではAdobeなどもそうですね。サブスクリプションに関しては否定的な意見も聞かれますが当方としては大歓迎です!(条件はありますが)。
computer_kiban.png 
Subscription
サブスクリプションというのはご存知の通り「永続ライセンスを買い取る」という考えから「月ごと、1年ごとなどに支払う」という形になります。歓迎する理由の1つにたとえば月ごとにしておけば使わない月は支払わなくてもいいということになります。Protoolsなどはさすがに毎日使うものですが基板CADは頑張れば1ヶ月空けられるかも?

歓迎する理由は他にもあります。とりあえず支払いを後延ばしにできることです(笑)
ProtoolsもHDは高いですがCADも負けていません。フルライセンスだと20万円くらいします。それが毎月だと1万円くらいになるので差額19万円をどんどん後ろにずらせます。これはローンという考え方とはちょっと違いますよね。ローンだと払い続けないといけませんがサブスクリプションは途中で止められます。レンタルに近いのかもしれませんね。できれば1年一括ではなくAdobeさんのように1年分割の選択ができれば最高です。月毎より1年月払いのほうが安いです。

サブスクリプションを歓迎する条件としてはやはり永続ライセンス時と比べて支払う価格が上がっていないかどうか。Eagleのフルライセンスは以前まで20万円くらいだった気がします。今回サブスクリプションになって1年で8万円となりました。約3年で超える計算ですね。ただ以前はユーザー数によって割引があったのでそれを含めるとかなり割高感はあります。さらにEagleはSCH,BRD,AutoRouterの3機能から成り立っていて以前は機能別で購入できたのですが今回はなさそうです。当方は配線は自分でやるので(AutoRouter機能が使いこなせないw)AutoRouter機能はなくてもよかったのですが。価格的には以前は2/3になっていました。これは地味に大きいです。

job_handa_duke.png 

Eagle v8
さらにAutodeskになってEagleのverが8になりました。変更はいろいろとあるようですが一番のポイントは基板面積制限ではないでしょうか。Eagleは時代によってライセンスの種類がかなり多くあり自分も全て認識しているわけではありませんが基板の面積制限があります。Freeや低価格ライセンス版では100x80mmまで、その上は100x160mmまで。フルライセンスは4000x4000mmまでとなっています。100x160mmが数万円、4000x4000mmが20万円ということでできればその間の1000x1000くらいを出していただきたいのですが急に4000mmまで飛びます(笑)1U Rackの内部が420mmとかなので500x500でも問題ないです!

当方はだいぶ前に100x160のライセンスを購入し使っています。この制限に当たることはしばしばありフルライセンスを購入するのを今か今かと先延ばしにしつつ大きい基板を作るときはKiCADとかでしのいでいたのですが今回から若干変更になりました!以前まで100x160mmという制限の仕方でしたが160㎠という表現になりました。これは何が違うかというと以前までは長辺が160mmまででしたがv8から320x50mmなんてのも製作できます!これはv8 freeで確認しました(freeは80㎠までですが)。

ただこの制限は部品のパッドが置ける範囲というもので以前から基板外形、部品外形、配線、基板固定穴などはこれに入りませんので基板外形などはいくらでもできるはずです。Free版も部品パッドを制限内に収めていればいくらでも可能なはずです。

SSLの子基板をつなぐ基板などは割と長細い基板になることが多く今回のアップデートが有効です。
あとAPI 500基板も150x130とかなので微妙に効いてきます。

一番節約できるのはKiCADなどフリーソフトでやることですが一度Eagleに慣れてしまって今や仕事と化している基板製作業務はやりやすさからEagle一択になってしまっています。KiCADで慣れていればよかったのですがまずはv8のStandard(100x160ライセンス)へのアップデートを目標にPremium(フルライセンス)を目指して頑張りたいと思っています。

というわけでEagleのライセンスアップデートのためにも皆様基板を購入してください(笑)
若干基板の種類を増やしました。
あとPartsのサブメニューにPCBとKnobを追加しました!見やすくなったと思います。
http://store.shinya-s-studio.com/?ca=11

他にもこういった基板が欲しいなど希望がありましたらご連絡ください。

ちなみにEagleはライセンスによって商用不可などがありますので商用目的で購入される方はご注意ください。といっても現状で不可なのはFreeと学生版だけだとおもいます。