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Tannoy Gold7の使用感



こんにちは!

さてTannoy Gold7がうちに来てから数日が経ちましたのでここで使用感を書いていこうと思います。


良かった点

まず良かった点から。

以前は10Mだったのですが、やはりスピーカーが新しくなったせいかすごく解像度が上がりました。
機材製作時においてチェックなどもしやすくなりました。

10Mの時はとりあえずおいているだけで、仕事用ではなかったのですが今回仕事用に買って音楽を聴く機会も増えました!音楽を聴くのが楽しくなりました!(笑)

機材の制作時は音楽を聴いていると個人的にミスが増えるので無音で作業することが多いですが、そのほかの時はapple musicなど最近入ったので、トップ100など聴いている時間が増えました。

同軸になってスピーカーのユニットの位置が少し高くなったのでスピーカースタンドの高さを少し下げました。

良くなかった点、気をつけるところ

まず、良くなかった点としてはやはり家におくと低音の処理を考えないといけないと思います。
これはこのスピーカーにかかわらず全てのスピーカーで言えると思います。

渋谷のロックオンである程度ちゃんとした環境でGold7を聴いた時は問題なかったので、家の環境をもう少し整えようと思います。

今は低音が出ているせいで本体についているハイのEQもすこしあげたくなります。

ハイのEQは割と上の帯域のように思います。15kHzとかでしょうか。
HFトリムと書かれてあるので単純にツイーターのトリムなのでしょうか、、だとすると変化は少ないと思います。

悪く言えばあまり変わらないという感じですが、良く言えば自然な感じがします。音量をあまり出していないせいもあるかもしれないです。

ハイのトリムは現状Maxの+2にしています。上記のようにMAXでも極端なEQではないです。
ただその結果、バランス的にMidが引っ込んで聞こえます。正解としてはハイのEQはできるだけ使わずにローを処理してあげるのがいいのだと思います。

あと、モニタースピーカーはほぼスタジオでしか使ったことがなく、大抵モニターコントローラーを挟んでいるのですが、今回は家にモニターコントローラーがなかったためとりあえずインターフェースから直接になりました。

スピーカーのボリュームはMaxの24dB絞っていたので大丈夫だろうと思ってインターフェースのボリュームはフルで音楽をかけてみると爆音になってしまい焦りました、、

その後実験してみると作業する音量ではインターフェースで40dB(合計64dB)、ディマーの感覚だと50dB以上(合計80dB程度)下げないとダメだとわかりました。

なのでインターフェースとスピーカーで80dB下げるのはちょっと音質に影響がありそうなので、専用のモニターコントローラーを買うか作るかしようと思います。。。

やすいのだとこんなのかな、、

今までは10Mでしたがプリメインアンプのボリュームは9時くらいでした。

インシュレーター

低音の処理の一つとしてはやはりインシュレーターがあると思います。

Gold7はイケベさんで買いましたが、ポイントが10%の5,000円ほどついて来ました!
なのでこれを予算としてインシュレーターを買いたいと思います。

オーディオテクニカのAT6099ですかね。
私はこだわるところにはこだわりますが、こだわらないところにはこだわりませんw

インシュレーターもDMSDなどがありますが、それは導入するとしてもスタジオレベルでやるべきで、家でしかもGold7でやるならまず他に投資すべきだと思いますw


ただ、このGold7には底にウレタンシートのようなものが最初から貼られています、、
割と底面にびっしりという感じです。

なのでインシュレーターを置いたところで効果があるのか謎です、、
できればこのシートを剥がしてからやりたいのですが、おそらく一度剥がしてしまうと元には戻せないだろうと思うのでやりたくないです。めんどくさいというのもあります。

またイケベさんに行く機会があった時にポイントでインシュレーターを買おうと思っていますので、そのタイミングで追記をしたいと思います。

とりあえずGold7はいいスピーカーですよ!
低音は現状の環境では多いですが、Gold5だと視聴した時ごっそりいなかったのでGold7で処理してあげるのが正解なような気がしています。


家のコンセントの波形を測定して見た!



こんにちは。8月になって暑くなって来ました。

最近ツイッターで電源の記事をみかけて興味が出たのでこちらでもそれに関することを少々書こうかと思います。

ちまたでは電源に関するグッズがたくさん売っていると思います。
高級な電源ケーブルや電源タップ、絶縁トランス、ステップアップトランスなどなど。

しかし第2種電気工事士を取得し(誰でも取れますw)、日々レコーディング機材を作り、理系の私からするとやはり一番効くのは電源の波形を綺麗にするたぐいのものではないかと昔から思っていました。

そんな中KOJOのAray MK2を知りました。なるほど良さそうだけど40万か、、(笑)

世の中の商用電源はTHD(歪率)で言う所の3〜5%程度は許容されているらしい。
つまり50Hz/60Hzに対して3〜5%程度余計な倍音(倍電圧?w)がいるということ。

というわけで、何かを買うわけではないけどとりあえず今の環境の100Vの波形を測定してみようと夜中の0時に思い立った。

測定

測定方法だけど波形を見るにはやはりオシロスコープが必要。さすがにProtoolsで録音することはできない(笑)

かと言って100Vにそのままオシロスコープを当てるのは危険。コンセントにはいわゆるプラスとマイナスがあって間違えると感電するかオシロが壊れるかブレーカーが落ちる?

第2種電気工事士を持ってはいるけど、一か八かでオシロを壊したくない。安物だけど。

ちなみに100Vというのは正確には100Vrms。いわゆる実効値というやつ。
サイン波の場合、波形の上のピークから下のピークまでいわゆるpeak to peak(p-p)は100 x 2√2で約282Vp-pなのです。

測定の理想的な条件は、測定する商用電源とオシロを絶縁をしつつ測定する電圧はある程度下げられればいいかな。
というわけでステップダウントランスが理想。

作業スペースに電源トランスは山ほど転がっているのだけど、コンセントとかつけないといけないのでめんどくさい。
スライダックはあるので電圧は下げられるけどあれはたしか絶縁されていない。

というわけでいろいろ考えていたのだけどトランス式のACアダプターがあった!これはACアダプターの中に電源トランスが入っているだけ。1次側は100Vで2次側は18Vとか15V。もちろん絶縁されている。

これをコンセントにさして2次側をDCジャックに挿してオシロであたって見た。その波形がこちら。

IMG_6595.jpg

山が潰れて見事に歪んでそう。ちなみにこの波形をみて歪んでいると思ったあなたはもう世間から見ると異常者です(笑)

さすがにTHDが何%かはわからない。もっといいオシロだったらわかるのかも。
プローブは1/10にして2Vレンジだったと思う。電圧は15V出力のACアダプターで無負荷なので18Vrms、50Vp-pくらいだったかと。

別の測定方法としてオシロのプローブのグランドを浮かせて(どこにも当てないで)入力端子だけをコンセントのどちらかに当てるという方法もあるみたいだけど、今回は波形がぐちゃぐちゃになってうまくいかなかった。。。

さて次は

電源波形を測定することにはなんとか成功した。

トランスを挟んで波形は変わらないの?と思われるかもしれないけど、トランスで波形が変わるとしたら過大入力で歪むか、負荷が重いかのどちらかかなと思うのだけど、入力は定格の100Vだし、今回負荷はプローブのみだからほぼオープン状態。ほぼ影響はないと思う。

さて、次を考えるとしたらこの波形をできるだけ綺麗にすることだと思う。
ちなみに歪みが0%になればハムノイズが出ていたとしても、最大120Hzとかでブーンとは聞こえないと思う(西日本で両波整流の場合)。

60Hz以上の倍音を取ろうと思うとフィルタが考えつくのだけど、実際60Hzに全く影響をあたえずに120Hz以上を切るのは不可能だと思う。
電源タップにフィルタが付いているものもあるけど、あれはデジタル機器用にもっと周波数の高いMHzオーダーのフィルタが入ってそう。

なので波形を綺麗にする系のものは、100Vを一度DCにして綺麗なサイン波の100Vを作り直している、いわゆるインバーター系になる。

そこでUPS

KOJOとかオーディオ系以外のインバーターだとUPS(無停電電源装置)がそう。宅配業者じゃないよw
UPSにもいろいろ種類があって矩形波出力なんてものも割とあるのでサイン波出力のものを。

そしてUPSには、基本的に入力をスルーしてて電源が落ちた時だけバッテリーに切り替えるものがあったりするので、それだと意味がなく常にインバーター出力のいわゆる「常時インバーター方式」がいいかな。ジョウジ、、、

でもオムロンのサイン波出力常時インバーター方式のUPSの波形がネットに上がってたのだけど、いわゆる完全なB級アンプっぽくてサイン波のグランドを挟んで上側と下側を別のトランジスタで駆動しててそのつなぎ目に歪みが発生してそう。

商用電源とはまた別の歪みなのだけどオーディオ用ではないのでそこらへんはTHDの%と含めて良しとされるのかも。。

こればかりは会社や機種ごとに見て見ないとなんとも言えないなぁ。もちろん波形だけじゃなく音もそうだし、、、

だれかUPSの波形比較やってくださいw
個人的に気になっているのはサウンドハウスのクラシックプロのやつ。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/188417/

cp_ups.jpg

クラシックプロは他にも機種がいろいろあるのだけど、上に書いたサイン波出力で常時インバーター方式は今の所これだけ。

気になるけどB級動作だったらいやだなぁ。オーディオ用途ではないから歪率も結局変わらなかったりして、、

というわけで今の所こんな感じです。だれかこの機種をプレゼントしてくれたら測定しますw
「句読点」と「いわゆる」が多くて申し訳ないですw

最近いろいろモニタースピーカーを聞いた感想をまとめようかなと



どうもこんにちは。Shinya's Studioです。

ちょっと今日は最近いろいろモニタースピーカーを聞いた感想をまとめようかなと思います。
面倒なので書きなぐる感じになります。

スピーカーは好みもそうですし、皆さんのジャンルや求めるものなどでかなり変わると思うので参考程度に見てください。

Shinya's Studioは機材のメーカーなのですが、中の人は一応レコーディングエンジニアなのです。
兵庫県出身で大阪の音響系専門学校を出て東京のレコーディングスタジオに就職しました。

過去の仕事はこちら
https://store.shinya-s-studio.com/userpage?id=83430

基本的には社員の時はスタジオに出社してレコーディング以外のミックスなんかもスタジオですることが多かったので、家でやる作業はピッチ直しくらいで家のスピーカーの環境は特に整えてませんでした。

最近コロナなんかもあり、流石に家でもある程度できればいいなと思いスピーカーを物色していたのですが給付金の件があったり、ミックスの仕事がきたりで環境を整える時がきたなという感じです。

ちなみに今の家の環境は知り合いからもらったNS-10MXという10Mの謎バージョン。調べてもらえばわかりますが、基本的には同じですがツイーターがちょっとおとなしい。ハイをあげたくなります。パッシブなのでEQはついていません。

ヘッドホンは900ST。あとはラジカセ。こだわっているわけではなく前述の通り編集ができればいいや程度。

去年くらいから聞いたスピーカーは結構あります。

最初は渋谷ロックオンさんで某氏のスピーカー購入の付き添いで行ったと思います。
その時は自分は購入予定はありませんでしたが楽しかった記憶があります(笑)

Macの画面にspotifyが繋がっていてスピーカーを切り替えつつspotifyで自分の好きな音楽を聴くという感じ。

聞いたのはDynaudioのBM5mk2とfocal shape50?とNeumann KH80など、、

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BM5 mk2

これは去年2019年の9月のことなので記憶が怪しいですがBM5 mk2がしっくりきました。一番バランスが良く違和感もなかったです。某氏はこのあと何度か聞いた結果購入されたようです。

shapeは流行ってた時期がありますが自分にはちょっと大人しいというか太すぎな印象がありましたね。もちろんスピーカーは全部、ついているEQとかいじった結果です。

KH80はちょっと全体的に遠い印象でした。ただこのスピーカーを導入されているエンジニアさんもいますし、好みなのか聞いた個体または環境が悪かったのかという感じもします。

次に聞いたのは2019年の年末。ロックオンさんにデモ機持って行ったときかな?
TannoyのGold7があったので聞いてきました。これは確か一人で行ったのでがっつり聞いたのですが結構よかったです。

G6BZUDmg.jpeg
Tannoy Gold7

twitterに感想を書いたのでそれを見つつ書いています。

Bassコントロールのつまみはマイナス方向にしかないけど、家だったらそれでいいかなと。
スタジオで爆音で鳴らそうとするとその2歩手前くらいでリミッターがかかり出す印象。
フォーカルの50と聞き比べましたが50が引っ込んで聞こえてGold7はすごく自然にバランスがよく聞こえました。

とのこと(笑)

Gold7はスタジオだとリミッターの件でリズムとかミックスで使えそうにないので、家用かな。
スタジオはもっと20万くらいのいいやつを使いましょう(笑)

次は超最近。スピーカー購入欲が増してから神田の宮地楽器さんで納品ついでに。
ここで私のスピーカー購入ポイントが決定します。

1、家でならす用途。大きい音は出せない。高望みはしない。
2、最後はスタジオでミックスする前提。家で完成の100%に近づけられればいい。
3、私はスタジオでGenelec 1031などを使って爆音でやるタイプ。+ラジカセと900STなど。

宮地さんで聞いたのはTannoyのGold7とAdamのT5V?とiLoud MicroMonitor(小さい方)、Genelec 8020?、JBLの最近出た同軸104などなど。

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JBL104

環境は自分のiPhoneをつないでチェック。まぁ傾向がわかればいいかなと思います。

最初は信頼しているエンジニアさんがiLoudを割と褒められていたので聞きもせずにこれを買おうと思っていました。と言うか渋谷のイケベ楽器さんでちらっと聞いて良さげだったので知り合いにも勧めてしまいました(笑)

今回宮地さんでちゃんと聞いてみるとあまり良くない、、やはりあのサイズ感で散ってなっている感じなのかな。それは104も8020も同じ印象でした。もしかすると環境の問題もあったのかも?

iLoudのハイのEQもちょっと上げた感が強くて微妙でした、、、

続いてAdamのT5V。安いシリーズですね。これは部屋のせいもあってちょっとおとなしい印象でしたがハイのEQをあげるとやはりちょっと癖がある。

TannoyのGold7。2回目。こちらも部屋のせいもあってローが結構出てたけど、一番しっくりくる。
おそらく自分の家だともう少しスピーカーの左右、後ろを取っているのでこんなにローが出ずにバランスがいいと思う。ハイの癖も感じなかった。

最後に今日イケベさんに納品に行ったついでに、相談しておいたTannoy Gold5を試聴。
今回はCDプレーヤーまたはiPhoneからSSLのSIXに行ってClaneSongのAvocetと言う感じ。

皆さんお待ちかね!?Gold5は売れすぎなのかコロナの影響か在庫切れすぎてデモ機もなかなか見ないのだけどイケベさんが取り寄せてくれました!他にはGenelecの8341かな?最近の同軸のやつ。あとAdamの高い方のA7X?、NeumannのKH130など。

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KH130

候補のiLoudがボツになってしまったのでこのGold5かなぁと思ってたけど、聞いてみるとやはり小ささ故か音も小ぶりな印象。ローが少ないと言うよりはスーパーロー?30Hzとか40Hzは全くいなさそう。

一応環境のせいではないことを確認するために他のGenelec、Adam、Neumannと聴き比べたけど当たり前だけど他の3つはちゃんとローが出てる。価格も大きさも何もかも違うけど。

ローが多い分にはスピーカーについているEQで調整したり、インシュレーターとか部屋の環境でできるけど、Gold5はあれだけすっきりしているとちょっと厳しい印象。家がちょっと広くて例えば8インチくらいのスピーカーのサブとかならいいかもだけど、単体だと厳しそう、、

ハイもGoldシリーズ唯一ツイーターが少し小さい影響かちょっと癖があると言うかキツイかなと言う感じ。でもこれはGenelecも感じたので環境も若干あるのかも。Sixの影響なのかな?一応コンプ切ったりフェーダーとかをユニティにしたり影響が最小になるようにしたのだけど。

GenelecとAdamとNeumannは買う予定がなかったのでちゃんと聞いてなかったけど、KH130はやはり遠いところに置いてあったこともあって遠く感じました(笑)でもすごく余裕のある感じ?

Adamはやはり安いのよりかはよかった気がするけど、あのウーハーの感じが昔からどうも好きではない。今回のはどうだったかちゃんと聞けてないです。。10Mの紙っぽいのになれてるのかな。でもFostexのΣ系も苦手、、

見た目で言えばJBLの4312Mとかかっこいいのだけど3wayのニアフィールドってミックスできるのか謎。ちゃんとミックスの耳で聞いて見たい。青がいいよね!

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JBL4312M

そういえばスタジオにムジークのRL906かな?入ったけど、よかったよ。Genelec 1031よりレンジは広くないけど、狭いと言うよりはまとまってると言う感じ。密度はありそう。

YAMAHAのHSシリーズとか他にもいろいろあるけど、YAMAHAのアクティブは見た目が嫌だ。

Tannoy Goldシリーズのいいところ。

これは安い。あとかっこいい。同軸。
学生の時、某スタジオにあったTannoyのラージが同軸で超好きだった。ミックスできるかは別として好きな音楽を一生聞いていられる(笑)

脱線しましたが、入力とハイのEQが前についているのもポイント。アクティブスピーカーだとモニターコントローラーが必要になってくる。I/Oで絞ってもいいけど、デジタルで絞るのはSN的にもなんか嫌だ。アナログなのかな?

あとたまにiLoudとか左右非対称とかもあって、どうなのかなって思う。
Goldは対称だし、なんなら1個ずつ買える。

Tannoy Goldシリーズのだめなところ。

これはリミッターに尽きると思う。あれがなければスタジオで戦える気がするけど、多分スピーカーが飛ぶのかな。あと1本5万円足してリミッターがかからないもしくはあと数段階上までいけるものを作って欲しい。リミッターでもGenelecみたいなもうちょい自然な感じだったらいいなぁ。Genelecが自然てわけでもないけど。

Gold5に関してはもう一声って感じだけど、7買えばいいかな。5のサイズ感で7の音だったら最高だったなぁ。価格はペアで1万円しか変わらないのでどっちでもいいです。

以上。私はとりあえずGold7を買います。
あとはヘッドホンを買ったりI/Oや電源系かな?

モニターコントローラーやヘッドホンアンプも欲しいけど、そこは自分でできるかな?
モニターコントローラーはやっぱ良くて欲しいやつは10万円はするのでそれなら自分で作っちゃおうかな。スピーカーは無理です(笑)昔は一応、長岡鉄男先生の本+fostexでやってたけど。

ミックス依頼お待ちしておりまーす。

Shinya's Studio中の人の最近のプラグイン事情



こんにちは。久しぶりにこちらを更新します。

最近ミックスをしていて久しぶりにプラグインが欲しくなってきました(笑)

大抵は自分でレコーディングしてミックスということが多いのでできるだけレコーディング時にハードウェアである程度完成させてミックス時はサクッとプラグインをかけて終われればいいと思っています。

機材も作ってますが、ミックス依頼も随時募集してます!
過去の仕事はこちら。
https://store.shinya-s-studio.com/userpage?id=83430

よく使うプラグイン


Dynamics III MainPlugin

よく使うプラグインと言えば

ch系で
ダイナミクスはAvid純正のDYN3、Bomb Factoryの76、WavesのF6
EQもAvidのEQ3
リバーブはAvidのD-verb、WavesのR-verb

Master系で
ダイナミクスはR-Comp、L2、L3 Multi、FG-X、
EQはDigital V2

など。もちろん他にもいろいろ使いますが、、、

しかし、最近はライブミックスも増えてきて一からミックスすることも出てきました。
さらにProtoolsが進化したせいか、Bomb Factory76やR-verbなどしっくりこなくなってきました。
あと、流石に飽きてきたという感じ。

ちなみにいろいろ更新したいところはありますが、やはり歌のコンプが機になるところだったのでTwitterで聞いてみると意外にもみなさんから返信をいただきました!(笑)
あとLineでも1名返信が(笑)


そこで最近のセールを見つつプラグインをいくつか購入しました。

最近購入したプラグイン


購入したものは

Plugin AllianceのMC77


Purple-Audio_MC77-action-808ef1c0.jpg

セールとバウチャーで29ドルだったので購入しました!

発売当初にデモをした時はツマミの位置など使い勝手が違うかなと思って終わったのですが、今回の返信でもその他でもみなさん好印象だったこともあり導入しまして見ました。

76系のプラグインってしっくりくるの悩みますよねぇ。MC77はツマミがちょっと多いかなぁ。
WavesのCLA76もありますが、バグがあるんですよねぇ。V9だからかな。V11にすればいいのかな。
UADも良さそうなんですけどハードウェア必要なのがなぁ。せめてドングルにならないかなぁ。

76系ではないですがAROUSORも気になります。

Plugin AllianceのLindell Audio 6X-500と7X-500


https://www.plugin-alliance.com/en/products/lindell_7x-500.html

こちらはバウチャーお代わりで20ドルがまたきたのですが、2つ合わせてちょうど20ドルで出費ゼロだったのでこれにしました(笑)

正直使わないと思いますがせっかくなのでまた使ってみようと思います。

Lindellはハードウェアは安いイメージがありますが、プラグインはNeve 80シリーズとかは評判いいみたいですね。

WavesのSmack、J37 Tape、Abbey Road Chambers


smack-attack.png

Wavesは今回3つですがどれも29ドルで、50ドル以上買うと29ドルプラグインが1つもらえるということで前者2つを購入し、最後の1つをゲットしました。

Waves持ってない方は今は常にセールしてますのでGoldとかDiamondとか予算に合わせてバンドルを持っておくといいと思います。

Wavesはダメ、87aiはダメ、900STはダメといったあまのじゃくさんもたまにいますが、そこは個人にお任せします(笑)

Smackと聞くとAvidのコンプを想像しますが、こちらはトランジェントシェイパー系かな。
某漫才風にいうと、このタイプはなんぼあってもいいですからね!!

J37 Tapeはテープ系を買おうとして、前回間違ってAbbey Road Vinylを買ってしまったので今回無事リベンジ。テープ系もなんぼあってm(

Abbey Road Chambersはリバーブ。同系統のAbbey Road Reverb Platesも欲しいのですが確か重かったのでこっちにしました。こっちも重いかな?

できるだけ単発は購入したくないのですが、今回の予算的にこうなりました。
Wavesはなるはやで全部盛りのMercury+SSL+ Abbey Roadにしたいです。あと数万円かな!

次に欲しいもの


次に欲しいものはいろいろありますが、何個か書いておきたいと思います。

Valhallaのリバーブ系


ValhallaVintageVerb70sGUI-960x384.jpg

有名なのはVintage Verbかな。同社の個別プラグインの中で一番プリセットが多いみたいです。

個人的にはUIがピンと来ず特に興味なかったのですが、みんなゴリ押しで定番になってますし持っておこうかなという感じ。

リバーブのUIはR-VerbみたいなADSR的なのが見えた方がなんかしっくりくるんですよねぇ。
D-Verbはリバーブのメインとして使わないので見た目はなんでもいいです(笑)

Valhallaは各種50ドルと元から安くて、セールも特になさそうなので必要な時に買おうかなと思っています。

Plugin Alliance各種


持っていないものもまだありますが、サブスクに入る予定は今の所ないです。
バウチャーが来たら少しずつ追加したいと思っています。

Console系、SPL系、BrainWorx系、その他コンプ数種くらいかな。

またバウチャーおかわりが来たら5〜10ドルくらいのStomp系、ギター系も集めたいですね。

T-Racks Max


今まさにノーマルのT-Racks 5が50ドルでセールしていますね。

T-Racksは昔使ったことがありそんなに印象がなかったのですが、最近いろいろプラグインが増えてきてTwitterでもよく見かけるようになり気になってます。

ノーマルのバンドルはやはり入っているプラグインが少ないのでできればT-Racks 5 Maxにしたいところです。
クロスグレードで買えばセール時で20,000円程度。
Jam Pointもあるのでさらに30%程度もう少し安く買えるかなと思っています。

Vari-mu、33609、76、LA2、670などをベースにしたものやTape系が気になります。

その他


あとはiZotope系、Waves系その他のアップグレードかな。
最近でたGML先生のMDW EQ6も気になりますが、Digital V2でいいかなという気も、、、

個人的なプラグインを導入するときのポイントは

いろんなメーカー、いろんな種類のプラグインはインストールしたくない。
できればAvid、Waves、Plugin Alliance、+αくらいにしたい。
使い勝手がいい、動作が軽いでしょうか(笑)

軽いのはオフラインバウンスの速度にかなり影響します。正義です!

fader compをつくるぞ!その1



こんばんは。Shinya's Studioです。

noteは週1で更新しているのですが、こちらのblogの方はかなり開いてしまいました。
ちなみにnoteはこちら。

さて、今回はfader compを作りたい!ということで書いて行きたいと思いますが、まだできていませんのでできるまで分割で紹介したいと思います。

今回は導入編です。
普段はお客さんから問い合わせいただいて特注開始となるのですが、今回はShinya's Studio発案です。

まずはfader compそのものについてです。どう言ったものかというとwavesのvocal riderが分かりやすいかと思います。
https://www.waves.com/plugins/vocal-rider#achieving-perfect-vocal-levels-with-vocal-rider

vocal-rider-live.jpg
fader compはその名の通りfaderがコンプレッサーの素子となります。プラグインだとフェーダーが動くだけですが、ハードウェアだとモーターフェーダーで実際に動くことになります。

ハードウェアはカレントさんが出されているようですが、実際動作している様子を見たことがありません(笑)

カレントさんのコンプはこちら。
http://www.crnt.co.jp/csp400.html

カレントさんはShinya's Studioよりもっと業者向けのメーカーさんのイメージですのでステレオではありますがかなりいいお値段します、、(汗

Shinya's Studioではフェーダーを縦にしたいなぁと思っています。アンブレラさんのフェーダーみたいな感じかなぁ。

他のコンプとの違い

1、他のコンプとの違いはまず、音の変化が少ないこと。

コンプレッサーというものは音を圧縮する際に素子が必要になって来ます。VCAだったりFETだったりOptoカプラーだったりバリミュー管だったりですが、その素子を通ることで音が変わります。

フェーダーはただのボリュームなので他の素子に比べると変わりづらいですし、ボリューム程度であればマイクプリなどにもついています。

2、つぎに音を圧縮する素子とGR(ゲインリダクション)メーターの素子が全く同じこと。

たとえば1176の場合は音を圧縮するためにFETをつかいますが、GRメーター用にもFETが入っていて2つのマッチングされたFETでどれだけGRされているかを目視で確認できます。

他のコンプも大抵はアナログかデジタルかのメーターがついていて間接的に確認ができますが、フェーダーコンプは音のGRと目視が同時にできます。分かりやすくシンプルです。

3、タッチセンスをつけて人間の手でマニュアルで補える。

これはGRの素子がボリュームということが大きいですが、動いているフェーダーにタッチするとモーターが無効になり人のマニュアル操作ができます。

ここはコンプをかけたくないとか、この場面は自分でやりたいということができます。
これはプラグインでは難しいと思いますし、主に歌やベース、弦などの録音時を想定しているのでプラグインでは厳しいと思います。

4、小さい時はボリュームを上げられる。

フェーダーを見たことがある方は分かるかと思いますが、フェーダーはマスターフェーダー以外突き上げで10dBとかになっています(フェーダーの後に単純に10dBのアンプが入っているだけですが、、)。

基本的にはVocal Riderに似た形で上から8割のところに0dBがあり、そこにフェーダーツマミが待機していてスレッショルドより大きい場合は下に、小さい場合は上に動くという感じにしたいです。

もちろん無音など小さすぎる場合はあげてもSNが悪くなるだけなのでそこはうまいことします。

これは他のコンプレッサーではないとおもいます。そもそも構造的にVCA系以外はできないです。しようとすると少し複雑になります。

以上

というわけでやりたいのですが、オーディオ部分とコントロール部分はできましたがモーター制御部分がまだ知識不足でどうやっても分かりません。そこで、、、

外注しました(笑)

すごいですね。その道のプロはすぐに上がって来ます。自分発案の機材で外注するというのは非常に楽しいです。自分のアルバムでエンジニアを雇うみたいなものでしょうか。

用途を話して設計してもらいましたが、納品が回路図なのでなんとなく「こうすればよかったんだ」と理解できて次につながります。

あたりまえですがトランジスタ等のディスクリート、オペアンプ、ロジック、専用ICを適材適所で使われているのが分かり感動します。

さっそく実験動画を上げました。



過去にフェーダーのモーターに直接電源をつないで駆動させたことはあったのですが、今回は一歩進んでモーター用のドライバICで制御しています。ボタンを2つ交互に押すことで正転、逆転できます。

これはまだ初歩の初歩ではあるので、正直飛ばしていい行程だったのですが少し思うところがあり仕様変更になりそうです。やってよかったです。

これをコンプの回路で制御できればコンプの完成です。そんな簡単なことではないのですが。。。

興味のある方は少しでもいいのでカンパを是非お願いします。
ドネーション、今流行りだと投げ銭、スパチャですね!完成までの速度が上がります!

https://store.shinya-s-studio.com/ca8/95/p-r-s/